構築経緯
まきびしディンルー+黒バド+連撃ラオスとまともに戦えるように挑発グライ、アラブルタケ、ゴツメダイナからスタート。テラスや毒びしと合わせてミライドンを受けるためにラッキーを採用し、コライドンとザシアン受けのヘイラッシャを採用した。パオジアンにテラスなしで強く、ガチグマ(通常)を最低限ごまかせる霊テラスのクレベースを採用して完成。
個体紹介
※レンタル公開終了しました
ムゲンダイナ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: フェアリー
特性: プレッシャー
性格: おくびょう
235(156)-94-147(252)-165-115-179(100)
S - 最速オーガポン+1
ヘドロばくだん / かえんほうしゃ / どくびし / じこさいせい
主な役割はウーラオス受けと毒びしまき、毒びし回収。技構成は挑発カミにうてる且つ毒の追加効果があるヘド爆とハッサムやザシアンへの打点になる放射、サイクルを有利にするための毒びしを選択した。対ウーラオス性能は高かったが、オーガポン(竈)受けとしてはゴリ押しされて全員倒される展開が少なくなかった。
ラッキー @ しんかのきせき
テラスタイプ: じめん
特性: しぜんかいふく
性格: おだやか
326(4)-22-57(252)-55-172(252)-60 *S10
S - 最遅ママンボウ−3
ちきゅうなげ / シャドーボール / めいそう / タマゴうみ
特殊受け。禁伝はミライドンやテラパゴス、一般はハバカミやガチグマ(赫月)などが役割対象。最初はシャドボの枠がステロだったが挑発電磁波カミが構築単位で重かったため採用した。実際ステロをまくタイミングがあまりなかったのでシャドボのほうがいい。副産物としてテラスしていないルナアーラの弱点を突ける。S個体値10はママン抜かれの色違いをこれしか持っていなかったから。
ヘイラッシャ @ たべのこし
テラスタイプ: フェアリー
特性: てんねん
性格: わんぱく
257(252)-121(4)-183(252)-76-85-55
ゆきなだれ / じしん / まもる / ねむる
コライ軸とザシアン軸に投げる。連撃ラオスにはダイナ、パオジアンにはクレベースをそれぞれ投げるため、コライザシアン以外にはほぼ選出しなかった。地震は炎鋼電気テラスのコライドンに通ったり、身代わりを安定して割る手段になったりしてわりと強かった。ただ、ラウボドオーのような選出をされ、地割れがないがために相手を突破できず負けた試合が数戦あった。
グライオン @ どくどくだま
テラスタイプ: フェアリー
特性: ポイズンヒール
性格: わんぱく
179(228)-116(4)-181(156)-58-110(116)-116(4)
HB - 特化コライドンのテラス晴れフレドラ(特性込み)最高乱数切り耐え
はたきおとす / ちょうはつ / まもる / みがわり
主な役割対象はディンルー。浮いてる挑発持ちに打点を持てるのが偉い。はたきのPPが多いのも⭕。2桁チャレンジでは相手のグライオンのどくどく玉をはたき落としてそのままTODする活躍をみせてくれた。調整はパクリを流用したものだがそもそもコライドンに投げなかったためDに寄せるかもっとSを振って良かったと思う。マント持ちがいないパーティなので気持ちキョジに強めの構成でもある。
アラブルタケ @ いかさまダイス
テラスタイプ: ノーマル
特性: こだいかっせい
性格: しんちょう
217(244)-149(12)-119-89-166(252)-75
タネマシンガン / かみくだく / キノコのほうし / こうごうせい
黒バド受け。中盤にベトンが眼鏡バドや宿り木バドに負けまくったため採用。黒バドの裏のディンルーやウーラオスに胞子で圧をかけることができ、こだわりトリックをされても種ガンで押していくことができる。胞子の一貫を切るためにヌメルゴンやオーガポンを呼ぶのも相手の選出が分かりやすくて良かった。ノーマルテラスはアスビ半減以下ドレキ等倍意識で採用したが格闘テラバ持ちに絶対勝てないし最終日順当にボコられていたので他のテラスでもいいかもしれない。ガチグマ(赫月)と同速が起きた場面があったため余りはSに降るべきだった。
クレベース @ あつぞこブーツ
テラスタイプ: ゴースト
特性: がんじょう
性格: わんぱく
202(252)-138(4)-259(252)-57-66-48
つららばり / ボディプレス / てっぺき / じこさいせい
パオジアン受けとガチグマ(通常)のごまかし、あと白バド。パオジアンに対してはちゃんと強かったが、ガチグマには普通に粉砕されていた。レギュFは結局選出しない置物だと感じていたがミライパオの並びには毎回選出することができていた。襷剣舞聖剣のパオがわりといたのでそれに崩されるのは結構致命的かもしれない。
選出パターン
対黒バド(ディンルー、ウーラオス、キラフロル、カイリュー、パオジアン等)
初手グライオン+ムゲンダイナ+アラブルタケ
9割これで投げていたが、パオジアンやハバタクカミ、ガチグマ(赫月)がいると選出択になってしまう。それでもこの選出がだいたい通っていた。誰にもテラスが必須でないため柔軟にテラスを切ることができる(ほぼアラブルタケ)。
対コライドン(ハバタクカミ、ヘイラッシャ、パオジアン、オーガポン等)
初手ムゲンダイナ+ヘイラッシャ+ラッキー
初手ダイナコライ対面を作って素早さ順に関わらずテラス毒びしをしていた。基本的な立ち回りは毒びしをまいてからラッシャに引いて晴れを枯らし、引きを促して毒びしを踏ませる。晴れ下のオーガポン、イーユイはどうしてもきついが最終日は当たらなかったので運が良かったと思う。
対ミライドン(パオジアン、ハッサム、オオニューラ、ウーラオス、ガチグマ〈通常〉等)
初手ラッキー+ムゲンダイナ+クレベース
相手のパーティにガチグマがいなければ初手にラッキーを投げて地面テラスを切る。いる場合はクレベースにテラスを残すようにしていた。対ミライ軸はボルチェン読みの居座りをしないといけない場面があったりオオニューラがめちゃくちゃきつかったり一番しんどかった。だいぶ問題あり。
対ザシアン(カイリュー、ハバタクカミ、パオジアン、キノガッサ、ガチグマ〈赫月〉等)
初手ムゲンダイナ+ヘイラッシャ+ラッキー
相手の選出と型次第で正解が結構変わる。物理の役割集中で負ける展開と崩しに特化したポケモンに負けるパターンが多かった。ザシアンは一回退かせればダイナで見れたり、グライのまもみがが通る展開もあったので立ち回りをもっと考えるべきだった。
残りの禁伝は簡単に。
対テラパゴス
ダイナラッキー@1、有利。眼鏡でも残飯でもだいぶ有利だと思う。
対白バド
クレベース@2、五分。宿り木きつめ。
対ムゲンダイナ
ラッキー@2、五分。ダイマ砲と毒を両立している型がきつい。アタッカーダイナのケアは必須。
対日食ネクロズマ
グライ@2、無理。強いていうならTODする。
ダイナラッキー@1、有利。瞑想ルナアーラはラッキーに勝てないがこだわりトリックには要注意。
ダイナラッキー@1、五分。眼鏡だと終わり。
対ルギア
ダイナラッキー@1、不利。吹き飛ばしも瞑想2ウェポンも無理寄り。
対ホウオウ
グライ@2、有利。挑発グライオンが刺さってることが多い。グライの体力管理は慎重に。
結果
TNとこつき 最終2087(67位) 最高同じ
TNねつさまし 最終2001(311位) 最高2054
最後に
初最終2桁とっても嬉しいです。対戦してくれた皆さんありがとう。
ポケットモンスター最高!